CASE STUDY

自社の導入事例

自社の導入事例
CASE STUDY

NTTデータでは2015年より段階的にVDI環境に移行し、2018年に全社員分のテレワーク環境の整備を完了しました。以後もNTTデータではSaaSを活用したワークスペースのデジタル化を目指しています。また、政府の緊急事態宣言を受け、グループ会社なども含め最大7万人規模でテレワークを実施しました。

導入事例1

業務環境の改善を先駆けて着手
約7万人規模の仮想デスクトップ環境を整備

  • NTTデータの課題

    NTTデータの課題

    ・長時間労働の弊害である従業員の生産性の低下や、障害時対応やサービス開始前後の待機として出社せざるを得ない状況の改善
    ・育児や介護により退職した人材を活用
    ・ワークライフバランスで従業員の満足度を向上
    ・M&Aを展開する上で、各国の拠点にいる従業員との円滑なコミュニケーション

  • 導入したサービス

    導入したサービス

    ・2015年より、仮想デスクトップサービスBVDIを導入
    ・約7万人以上が利用

  • 導入効果

    導入効果

    ・総労働時間の減少、生産性の向上
    ・テレワークの定着により、多様なライフスタイルに合わせた働き方を実現
    ・グローバル社員との連携もスムーズに

従業員の満足度向上に寄与する仕組みを
継続して作っていく

NTTデータでは、これまでの業務環境を見直し、働き方を変えることで従業員の生産効率向上に向けた施策を2010年に開始。その後、2015年にシンクライアントの仮想デスクトップ環境整備を中心に、コニュニケーションツールをはじめさまざまなツールの導入で利便性や管理機能を強化。現在グループ会社を含め、約7万人が仮想デスクトップ基盤 BVDIで業務を行っている。 まず従業員の労働時間を最大限有効に使う仕組みとして、仮想デスクトップを利用したテレワークを導入。これまで出退社にかかっていた通勤時間を、在宅での業務や育児・介護に当てることで、時間の有効利用と生活の質向上に貢献。仮想デスクトップにより、オフィスと同じデスクトップ環境を自宅で再現、またローカル環境にデータを保存しないため、テレワークと安全性の両立を実現した。

全社シンクライアント化

テレワークでは、従業員がどのくらい働いているかの正確な把握や、適正な労働時間の管理が難しいため、コンプライアンスリスクが増大するという課題があった。NTTデータでは、PCへのログイン・ログアウト時間を自動で取得できる勤怠管理システムを導入することでこの課題を解決。就業計画に沿った業務を実施しているかを把握し、適正な労務管理を実現した。また外出先や移動中のスキマ時間でも業務ができるよう、モバイルデバイスに対応したサービスを導入。メールやリモートデスクトップの機能で業務の効率化とデータを保存しないセキュアな環境を実現その他、クラウドサービスの会議サービス、チャットサービスを導入し、海外拠点との会議も、時差のため出社する必要がなくなり、自宅からでも会議に参加することが可能になった。

テレワークや効率化につながる施策への取り組みにより、NTTデータの総労働時間は年々減少するという成果が出た。これからもコミュニケーション基盤の拡充、開発環境のクラウド化、クラウドサービスの可視化など、働き方サポートする新たな仕組みを柔軟に取り入れ、従業員の満足度に寄与する施策を継続していく。

総労働時間の推移

導入事例2

ゼロトラストネットワーク環境を構築し
テレワークでもセキュアな業務環境に

  • NTTデータの課題

    NTTデータの課題

    ・現行の境界型防御の考え方がベースのセキュリティ対策となっていた
    ・利便性の高いクラウドツール利用が進まなかった

  • 導入したサービス

    導入したサービス

    ・2019年より、クラウドアプリ・ゼロトラストネットワークセキュリティ BMWSの導入
    ・約1,500人が利用

  • 導入効果

    導入効果

    ・データの流れをすべて把握し、サービスごとのセキュリティレベルリスクを把握
    ・どの通信経路からでもセキュリティ担保しながら便利なクラウドサービスが利用可能
    ・コミュニケーションツールの活用により、テレワーク時でも社内外問わない情報共有のリアルタイム化を可能とし、業務効率が向上

ネットワークに依存しない
安全なクラウドサービス利用が実現

NTTデータ内でのデジタルワークスペース実現に向け、ゼロトラストネットワーク環境を2020年から約1,500名規模で試行的に利用を開始した。今後は全社的に利用の拡大を進めていく計画である。またファイル共有サービスやチャットツールなど、テレワークに必要なクラウドアプリを、BMWSで構築したゼロトラストセキュリティ基盤で運用。またセキュアFAT端末の導入で統一されたセキュリティポリシーが可能となり、社外端末のセキュリティも確保。さまざまなセキュリティ機能を組み合わせることで安全な業務環境ができた。テレワークが加速し、オフィススペースの削減や、クラウド活用による運用リソースも削減できた。

ゼロトラストネットワーク基盤

新たな制度やラインケアなど
状況に合ったソリューションを採用

仮想デスクトップ基盤 BVDIと、ゼロトラストネットワークセキュリティ BMWSの両サービスを組み合わせたハイブリッドな業務環境が実現できた。テレワークでの端末やクラウド利用のセキュリティの確保と、在宅勤務の実施率の高さや、利用者のアンケートからも利便性が高いことが示された。また緊急事態宣言を受け、テレワークの常態化とともに見えてきた新たな課題にも対応した。まずリモート型の勤務形態に対応した手当の新設や通勤費の実費化など、制度面の拡充を実施した。さらにテレワークの長期化による従業員の健康管理には、ストレス増加などの不調を早期に把握するラインケアの仕組みを取り入れた。
これからも、ニューノーマル時代に最適なバランスで業務が行えるよう、さまざまなソリューションを取り入れ、デジタルワークスペースを進化させていきます。

仮想デスクトップとゼロトラストネットワークの導入を実現
お問い合わせ
メールマガジン登録