Miroとは

Miroは、イノベーションを可能にするオンラインワークスペースで、拠点を1つにしないあらゆる規模のチームが、未来を共に思い描き、そして実現することを可能にします。Miroのプラットフォームがもたらす無限のキャンバス上で、チームは魅力的なワークショップや会議の開催、商品の設計、ブレインストーミングなど、使い方はさまざまです。サンフランシスコとアムステルダムに拠点を置くMiroには、全世界に6,500万人を超えるユーザーがおり、その中にはFortune 100に数えられる企業の99%が含まれています。Miroは、2011年に創業し、現在では全世界12の事業所で1,800人を超える従業員を擁しています。

Miroの主な機能・特長

ワークショップと非同期型コラボレーション
スライドをまとめ、リアルタイムでデータを可視化し、優先処理すべきタスクをまとめ、データをわかりやすく図表化することができます。ひとつのボードで一連の作業をスムーズに実行することが可能です。
ダイアグラムとプロセスマップ作成
直感的で使いやすいビジュアル ワークスペースで、複雑なシステムやアイデア、組織図を可視化することが可能です。
Miro Assist(ベータ版)
手間がかかりがちなタスクを自動化し、アイデア出しやクリエイティブなプランニングが必要なプロセスをサポートします。
ビジュアライゼーションが変えるプロジェクト管理
Miro カード、カンバン フレームワーク、フローチャートなどのビジュアルサポートツールや、タスク管理ツールのインテグレーションを用いて、複雑なプロジェクトも可視化することで理解が深まり、成果物の質の向上につなげます。
製品開発ワークフロー
ローファイ ワイヤーフレーミング、工数見積、依存関係マッピング、非公開のふりかえり、スケールド製品プラニングなどプロセス管理に役立つ多数のツールやテンプレートを利用することができます。
コンテンツのデータの可視化
ドキュメンテーション、デザイン、アンケートの結果データ、動画、ライブデータなど、同期した情報データを Miro ボードに取り込むことができ、全体像をビジュアルでつかみ文脈をチーム内で共有することで、的確な意思決定を促します。

Miroの導入効果

ブレインストーミング
付箋などのツールを使用してスピーディーかつクリエイティブなアイデア出しを行うことができます。
戦略&計画策定
戦略の立案や、目標の設定、これらを実行する期間やプロセスのロードマップを作成することが可能です。
アジャイルワークフロー
ワークフローなどを視覚的にふりかえることにより、作業の効率化やプロダクト価値を最大限に引き上げる方法を発見することができます。
デザイン思考
フレームや手書き機能など、豊富な デザインツールによるアイデアの具体化から完成品のイメージ、それを仕上げるまでの行程を視覚的にボードに捉えることができます。
教育
教室やセミナー、ワークショップなどで、資料や課題の作成、グループワークに役立つ多数の機能が取り揃えられています。
ビデオ会議
オンラインホワイトボードにはビデオチャット機能も備わっており、外部ツールを使用せずにボード上で リアルタイムでのコラボレーションを実現することができます。

Miroユースケース

これまでの会議や打ち合わせは、出席者の日程調整からはじまり会議室の予約、配布資料のプリントなど、面倒な手間とコストがかかっていました。しかしMiroを導入しオンラインミーティングに切り替えたところ、出席者の日程調整がしやすくなった上、プリントなどの手間が省けたことで、より円滑に業務を進めることができるようになりました。

新規事業の検討
・プロジェクトのスケジュールやプレゼン資料などの全てのナレッジを一枚のMiroボードに集約 ・ペルソナの行動や思考、感情を時系列に沿って可視化できるため、カスタマージャーニーも簡単に作成可能
アジャイル開発
・課題や意見を実際のホワイトボードや紙に書き出す代わりに、共同作業が可能なMiroを利用することで、情報を記録するとと   もに全容の共有が容易になる ・各スプリントに応じたプロセスからゴールが一枚のボードに集約していることで全容が可視化でき、作業が明確になる
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